7月27日(土)・28日(日)に高松市のサンポート高松において、
2019-2020年度国際ロータリー第2670地区インターアクトクラブ年次大会が開かれました。
この年次大会は、毎年この時期に四国内の高校のインターアクトクラブが持ち回りでホスト校となり、
四国全域のインターアクトクラブが集合し、お互いに日頃の活動を報告したり、親睦を深める大会です。
今年は四国の16校と宮城県名取高校のインターアクトクラブ合計17校が参加しました。
27日(土)は開会式のあと、基調講演としてNPO法人ヒカリヒナタ基金理事長の竹内昌彦氏の
「私の歩んだ道~見えないから見えたもの~」を聞き、実際にアイマスクをして目が見えない状態で、
お茶を飲んだり、会場の中をサポートしてもらいながら歩いたりしました。
ディスカッションでは体験したことをもとに気づいたことを話し合いました。
夜は各高校の生徒が宿舎で交流を深めました。
28日(日)は基調講演として挑壁者毛利公一氏の「目線が変わると世界が変わる」を聞き、
それに関してのディスカッションを行いました。

2日間で生徒たちはたくさんのことを学ぶことができ、貴重な経験をしたことでしょう。