9月23日(金)と24日(土)、桜井スポーツランドテニスコートほかにおいて、愛媛県高等学校東予地区テニス新人大会が行われました。
矢田分校からは2年生の原口白聖さんがテニス女子シングルスに出場しました。

実は、矢田分校の2年生は中間考査の発表中で、いつもに比べると練習量が少なく、不安を抱えながら初戦に臨みました。
いつも以上に丁寧で粘り強いプレーが功を奏したのか、初戦に勝利すると、順調に勝ち上がりました。
そして、迎えた準々決勝。
対戦相手は、東予地区で一番強いと言われている選手。
相手に不足なしということで、勝ち上がってきた試合でやってきたことを出せるように、また、気持ちで負けないようにと原口さんらしくプレーしました。
一進一退の攻防が続きましたが、最後は6ー4で勝ちきり、準決勝進出を決めました。
準決勝は、準々決勝の勢いのまま、これまた6ー4で勝利を収めました。
そして決勝。
決勝の相手は、中学校の後輩の選手。
中学時代に一緒に練習をし、共に戦った仲間。
しかし、試合が始まると一球一打に集中。
途中までは接戦に持ち込めましたが、最後は相手の地力が勝り、残念ながら3-6で負けてしまいました。
それでも2位とはお見事です!
本当におめでとうございます。
同時に、本当にお疲れさまでした。

 

賞状を持っての笑顔が輝いてますね!
県大会でも1つでも多く試合ができるように、今大会で良かった面(技術面・メンタル面)を活かして今後の練習に励んでください。
応援しています。