8月6日(火)に別宮山南光坊で、戦災死没者追悼献花と平和の鐘を鳴らす式典が、行われました。
74年前、昭和20年の今日、日本にとって忘れることのできない日となりました。
そして、ここ今治でも、B29による3回目の空襲を受けた日でもあります。
この空襲により、市街地の約8割が焼失し、市民をはじめ多くの方が犠牲になった日となりました。
次は、式典の様子です。

(左右;式典の案内)

(左;式典の受付準備をする様子、右;献花の際に参列者へ花を渡す矢田分校生)

(左右;最後に矢田分校生も献花を行いました)

(上;雨の中片付けを手伝いに来た、村上くん(左)と志賀くん(右))

雨の中、式典運営のお手伝いと参列してくれた矢田分校生、そして、片付けの二人!
ありがとうございました。
参加してみて、改めて74年前に起きたことを風化させないこと、
そして、そこから学び、未来へ残していくこと、同じ悲劇を繰り返さないこと
などいくつかのことを考えさせられました。
微力ながら、未来へ語り継ぐお手伝いをすることができたのではないかと考えています。
また、これから社会へ出て行く生徒にとっても貴重な時間なってくれたのではないかと
思います。
そうであったらありがたいですね。

最後に、式典運営のお手伝いをさせていただくにあたり、お声かけをしていただいた
関係者の皆さん、本当に貴重な時間をありがとうございました。