8月9日(金)にて、 応急手当講習が矢田分校2Fホールで行われました。
今回は、2年生の部活動生と1年生の希望者を対象に矢田分校生20人
(2年生18名、1年生2人)と教員7人で参加しました。
消防署の方と消防団の方が講習に来て頂き、人形を相手に、
胸骨圧迫と人工呼吸、AED使用の順番に学びました。
胸骨圧迫や人工呼吸では、体勢やリズム、力加減などを学びました。
人形に呼吸を吹き込む練習をする際には、「人形相手には、息を吹き込むのはちょっと・・・」、
「なかなか入らない。」などさまざまな壁が出現しましたが、回数を重ねて行く度に、
その壁を乗り越えて行くことができていました。

次は、その時の様子です。

(左右;講習をうける生徒)

(左;先生方も実践しました。右;胸骨圧迫ができているかを確認できる機械)

(左;周囲にAEDと119番を頼む練習、右;二人で協力しながら行う様子)

今回、講習をしてくださった消防署の方、消防団の方ありがとうございました。
親切・丁寧に講習をしていただいたおかげで、生徒達も上達することができました。

参加した生徒が、今回の学んだことを「使わない事」がいいのかもしれません。
しかし、いつ、どのタイミングで、どのような環境に出会うか分かりません。
その時に、目の前の現実に、自分に何ができるのかを考え行動できる人になってもらいたいと思
います。