昨年も紹介した以下の文は「魂が震える話」ブログに掲載されていたものです。
元の話は福岡県の南蔵院住職の林覚乗さんのお話だそうです。
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 一月一日の「初日の出」を拝む人はいるけれど
十二月三十一日の「最後の夕日」に手を合わせる人はいない。

 いやな事も多かった一年かもしれないけど多くの出会いが今の自分を創ってくれた。
 わかりもしない明日をただ待つことより
感謝の心ですべてを観ることができ受け取ることができたらすばらしい。

 同じ祈るなら自分のことより多くの人の幸福を祈ることができる人間でありたい。
 やさしさにも大きさが必要だ。
(林覚乗和尚のお話より)
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明日、12月31日の夕日に
1年間の感謝を込めて、手を合わせたいと思っています。