2020年度　第一回英語検定において、準一級の合格者がでました。

今回の英語検定で、
準一級に合格した三年の虎谷　吏（とらたに　つかさ）くん（上写真）です！CONGRATULATION！！
早速、虎谷くん本人にインタビューをしてみました。（以後、筆；筆者、虎；虎谷くん）

筆；まず、英語検定準一級合格おめでとうございます。すごいね。

虎；ありがとうございます。
筆；早速だけど、少し質問をさせて。英検準一級を受検しようと思ったきっかけ（動機）は何かあるの。
虎；はい、自分が進学したい大学があり、その大学の推薦入試の受検方法を調べていたら、受験条件に「英検準一級取得」という標記があったので、受検を決めました。
筆；そうなんだ。進学先を見据えての受検ってことね。では、大変、失礼な質問なんだけど、前回の検定の時は、合格できなかったと聞いているだけど、今回の受検にあたり、前回と今回で変えた部分とかは何かあるの？。
虎；変えた部分ですか・・・。そうですね。前回の検定では、週二回程度の勉強で受検したところを、今回は、毎日しましたね。
筆；毎日？
虎；はい。
筆；毎日、勉強する中で、変わったこととか何かある？
虎；ん～・・・。ニュースとかを見て、アナウンサーが話している内容が、自分の頭の中で英文に変わっていましたね。
この内容なら、英文ではこうなるかな？みたいな感じです（笑）
筆；（笑）え～～、そうなの。それは、すごいね！！
筆；では、英検準一級合格してみて、将来、就きたい仕事とかある？？
虎；そうですね。もし、なれるのであれば、貿易関係とか通訳とかの仕事をしてみたいですかね。英語を活かせる職業を考えています。
筆；そうなんだ。進みたい仕事の方向性も決まっているとは・・・最後の質問だけど、これから英語検定を受検する人や英検を受けようと考えている人に何か一言もらえる？ちょっと上から目線になっちゃいそうだけど（笑）
虎；（笑）そうですね。ん～～。一言というか、僕が英語の勉強を始めたきっかけになるんですが、僕が英語と接するようになったのは、ゲームの影響が強くて、それを周囲に伝えると動機が不純って言われることがあるんですよ。
でも、個人的には、英語を始めるきっかけは、ゲームでも動機不純でも何でもよくて、好きで勉強するであれば、どんなところからでも英語を始めるのはありなのではないかと考えています。
筆；英語を学ぶきっかけは何でも良い。すきなものであれば・・・か。良いね～。短い時間だったけど今回は、これで終わります。次は、一級受検するの？
虎；高校の間は、受検しません。
筆；あら、そうなの。いきなりのインタビューに答えてくれてありがとうございました。
虎；ありがとうございました
「好きなのであれば、動機不純でも良いのではないか。」という虎谷くんの意見は、なんかハッとさせたられました。
年を重ねるごとに、いろいろ考えすぎで、なかなか次の一歩を踏み出せず、
結果何もしないっていう所を持つ自分としては、こういう感覚は大事にしたいなと思いました。
また、近くに第二回英語検定が実施される予定です。
受検予定の生徒の皆さん、最後まで取り組んでください！！応援してます。