英語のヤタブン

矢田分校は以前から英語教育に力を入れており多くの生徒が英語検定に挑戦しています。

一昨年度は英検の取得率（英検取得者数÷在校生徒数）が最も高かった団体に贈られるブリティッシュカウンシル駐日代表賞（団体の部）を受賞しました。（これは全国で中学・高校が14900校ある中で、毎年6校しか表彰されません。）昨年度は優秀団体賞を受賞しました。

英検準１級合格者は１名、２級合格者は14名、そして、準２級合格者は23名した。

矢田分校では英語検定２級合格者50％以上、準２級合格者80％を目指しています。
また、英語力の基となる単語・熟語の語彙数をアップするため、２学期、３学期には矢田分校全体で「単語王・熟語王決定戦」を行っています。

英語４技能（「聞く」「話す」「読む」「書く」）への対応

急速なグローバル化の進展の中で、一人ひとりにとって、異文化理解や異文化コミュニケーションはますます重要になり、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要です。
現在、学校で学ぶ児童生徒が卒業後に社会で活躍するであろう2033年頃には、日本は、多文化・多言語・多民族の人たちが協調し、競争する国際的な環境の中にあることが予想され、様々な場面において、外国語を用いたコミュニケーションの機会が格段に増えることが想定されます。
そのような時代に対応するため矢田分校においては、英語に特化した教育システムを構築しています。具体的には、webを通じたマンツーマンレッスンを行う「オンライン英会話」を実施します。
また、放課後に毎週２回、特別講師（イギリス在住歴23年・京都大学卒・ケンブリッジ英検CPE、通訳資格取得）から直接スピーキング・リスニングの指導を受け、圧倒的な実践力を培っています。