7月20日(土)10:30から明徳短期大学の体育館において、
明徳中
学生と矢田分校1・2年生を対象に、講演会が開催されました。
講師はアフリカのスーダンで医療支援活動をおこなっている川原尚行さんに
「アフリカ・スーダンでの医療支援活動」という演題でお話をしてもらいました。

川原さんは高校生の時、ラグビー部での活動を通して「人生を自分で決める!」という方針を立てたそうです。
九州大学医学部を卒業し、外科医として勤務した後、外務省に入りアフリカのスーダンで医療支援をするようになりました。
外務省が撤退してからは「困っている人を支援したい」という思いから外務省を辞めて、
寄付を募ってNPO団体を作り、活動しています。
スーダンのインフラ・医療・教育を整備し、今ではすべての事業を地域に還元しているそうです。

この有名な写真はスーダンで撮られたものです。
スーダンではこんな濁っている水を飲んでいます。
生徒代表が「自分にできることをしっかりやっていきたい」とお礼の挨拶をしました。

川原直行さん本当にありがとうございました。
私たちもできることを少しずつでもやっていきたいです。