12月23日(月)①~④限目に本校調理室で第2学期調理実習(1年生)が行われました。
今回もK組・L組合同で8班編制で実施しました。

朝、生徒が調理室に集合すると班分けが行われたのですが、この班分け、今日、このタイミングまで生徒は知らないというサプライズとなっており、生徒は名前が呼ばれるまで誰と組むのかは知りません。
ドキドキしますね~!1年生の先生曰く、
「誰と班になっても与えられたミッションは遂行できるように。社会に出たときに、必ずしも自分と親しい人と仕事ができるとは限らない。」
ということだそうです。

その後は、担当の先生からメニューや作業手順などの説明が行われ、エプロンを着けて、手を洗ってLET’S Cooking!
各班、一斉にレシピを読み込み、何がどのくらいいるのかを相談していきます。
こういうときに、文章を読み解く国語力が試される訳ですね。
さらに人数分の分量を計算し、計量・・・あれ!?その量でいいの?
レシピどおりに作業役割分担をして取り組むのも一苦労のようです・・・
次は、調理実習の様子です。

(写真;説明を聞く様子)

(写真;早速、準備♪準備♪)

(写真;まずは衛生面を考えて手洗い。爪の隙間まで丁寧に洗えてますか?)

(左;調理道具や材料を探し回る様子、右;なにやら相談中ですね(?_?))

(写真;この量でいいのかな・・・慎重ですね)

(写真;レシピを読み込んで、しっかり計量して行こう♫)

(写真;本日の献立は、炊き込みご飯とみそ汁とから揚げ、ケーキだったみたい…一足遅れました)

(写真;食べた後は、みんなでお片付け。みんなで行えば早く終わるね(^^♪)
今回の調理実習を通じて、1人ひとり役割を全うすることやいろんな人と連携しながら行うことを学んでいっていもらえたのではないかと思います。
料理のできに関しては、また、本人たちに聞いてみてくださいね。
日頃、保護者の方に作ってもらっている人は特に親のありがたみを体験したのではないかと思います。
ちなみに、私(筆者)おすそ分けをいただきました。
炊き込みご飯を頂きましたが、味の濃淡があり奥ゆかしい味わいとなっていましたね。
また、甘さ控えめでイチゴがないケーキもおいしかったです。ごちそうさまでした。