10月15日(金)6時間目に、1年K組の生徒を対象に、「租税教室」を行いました。
講師として、税理士の矢野和弘氏をお招きし、3つのテーマ(Ⅰ.税の意義・役割 Ⅱ.財政の現状と今後の課題 Ⅲ.税から考える社会の仕組み)を中心に説明をしていただきました。

税は国民みんなのためにあるもので、現在50種類の税を組み合わせることにより、できる限り公平になるようにしていることがわかりました。
生徒の中には、講師の先生の説明にうなずきながら話を聞く様子が見られました。
「インターネット取引における申告漏れ」の動画を通じて、所得があれば申告と納税の義務があるということを知ることができました。
まとめとして、「税は公平に集め、有効に使う」という点から、私たちは主権者として税金を考え、使い道に関心を持ち、責任を持つ必要があることを教えていただきました。
税の大切さについて考えるよい機会になりました。